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一時間目・不動産選び

物件のチェックポイント

 

 

不動産選び

ダメな不動産業者
不動産業者を知る、でもわかるとおり必ずしも、良い不動産ばかりではありません。そこで気をつけなければいけない不動産業者のポイントを説明していきたいと思います。

○気をつけなければいけない不動産業者

  • 調子が良すぎる。
  • (電話で)目当ての物件を告げたのに、とりあえず来てとしかいわない。
  • 目当ての物件がまだあるというから行ったのに、行くと他の物件ばかりすすめられる。

窓の外にはとても好条件な物件が貼ってあったにも関わらず、いざ中へ入って尋ねてみると、肝心な「あるかないか」には答えてもらえず、まず申込書類への記入ばかり求められる、というのでは気持ちもうんざりしてしまいます。仕方なく言われるままに記入し、改めて尋ねると、とってつけたように「ああ、もう無いよ・・・・」

こういうところには要注意です。

それから、例えば下見後の一時金等の領収書をくれない、など物事に対して曖昧な点の多い不動産屋さんにも同じく注意しておきたいものです。お金に関する事項は特にきちんとさせておきましょう。こちらから確認した事しかきちんと説明しないような所も避けた方が無難といえると思います。

○パンフレットの立派さだけで選ぶな


いろいろな業者が住まいを紹介するパンフレットを配布しています。ですが、パンフレットの立派さだけで選んではいけないのです。


1.パンフレットの体裁の立派さで選ばない。

パンフレットはお金さえかければ誰でも立派なものを作ることができます。家主から多額の広告費や協賛金を徴収すれば、その経費をまかなうこともできますし、礼金等を上乗せする業者なら、その分で分厚いパンフレットの発行も可能でしょう。一方、家主からの負担をそれほど求めず、礼金等を上乗せするようなあくどいこともしない業者では、立派なパンフレットは作れないでしょう。


2.条件のよい物件がたくさん掲載されているからといって安心しない。

パンフレットに、条件のよい物件がたくさん掲載されていても、その業者と物件の家主との間には、まったく取引関係がない場合もあるのです。不動産業界には、不思議な常識があるようです。
例えば、依頼も何もしていないのに、依頼者に無断で「自社物件」のように、不動産広告に掲載していることがあるのです。
つまり、不動産業者にとっては、自社物件であろうがなかろうが、客付けさえできれば、手数料を稼ぐことができるという判断がはたらくのです。

賃貸の場合も同様です。

「おとり広告」とは言えないのですが、自社が直接取り扱っていない物件でも、条件のよい物件を家主に無断で掲載している場合もあるのです。そうすると、住まい探しをする新入生は、そういう事情を知らないので、「この業者は条件のよい物件をたくさん取り扱っている」と思って来店してくれるのです。来店してくれさえすれば、業者の勝ちです。自社物件でなくても、客付さえすれば、元付業者も「勝手に客付けするな」とは言わないことが多いのです。なぜなら、それが業界の常識だからです。

元付業者にしても、家主側からの広告費は確保できるし、何よりも家主に対しての責任(とにかく空室をなくすこと)を果たすことができるのです。従って、パンフレットに、条件のよい物件がたくさん並んでいる場合には、こうした客付業者かどうかを確認しておく必要があるのです。

確認方法は簡単です。掲載されている物件の空室状況がすぐに答えられるかどうかである程度判断できるのです。

「空室がすぐにはわからない」という物件が多い業者は、客付け専業である可能性があります。こういう業者では、トラブルが発生したときの責任が果たせるのかどうかが心配です。見かけ上、条件のよい物件が並んでいるということと、安心して契約できるかどうかは別問題です。



3.物件名を明示していない業者は注意すること。

なぜ、物件名を明示しないのかといえば、物件名を明示すれば、業者にとって不都合なことが発生するからです。「不都合」とは、例えば、礼金を上乗せしているような業者の場合、物件名を明示すると、他社のパンフレットにも掲載されている物件だと礼金上乗せがばれてしまう可能性があります。家主からクレームがくるかも知れません。また、物件を明示すれば、自分である程度の調査ができることもあります。勝手に調べられると何か不都合な点でもあるのでしょうか?



4.できるだけ情報の詳細を掲載しているかどうか

業者の立場からすれば、詳細な情報を出すことで、都合のよい情報とイメージだけで来店してくれるほうがよいということになります。
しかし、各業者のパンフレットを見ると、「情報公開」という姿勢にはほど遠いという場合も少なくありません。一般の不動産広告以上に、「できる限り詳細な情報を提供する」という姿勢がほしいものです。




5.数多くの物件が掲載されているか

しかし、自社物件以外にも勝手に掲載されていないかどうかを確認しないと、単純に、「たくさん掲載されているからよい」ということにはならないというのは先に述べたとおりです。



6.おとり広告ではないかどうか

「おとり広告」というのは、非常に条件のよい物件の情報を掲載しておきながら、実際には、そういう条件の物件は存在しておらず、まったく別の物件に誘導するという詐欺の手口です。当然のことながら、「おとり広告」は詐欺であり、犯罪です。従って、パンフレットで堂々とおとり広告を行うという場合は少なく、証拠が残りにくい、1枚もののチラシや道路上の立て看板などで行っていることが多いようです。インターネット上の情報にも、一部におとり広告があるようです。 おとり広告には、まず、物件名が書かれていません。「条件が特別によい広告で物件名の記載がないもの」はおとり広告の可能性があります。要注意です。

いずれにしても、パンフレットやホームページを見る場合、このようなチェックポイントを念頭において、検討した方がよいでしょう。

○良識やマナーに欠ける業者には近づくな

不動産業者を選ぶ場合、良識や社会的なマナーにかける業者は避けたほうが無難でしょう。

例えば、公道・電柱・バス停などに平気で看板を立てる業者です。当然のことながら、違法であることを承知して行っているのです。
公道ではなく、民家の塀に勝手に看板を立てたりするような業者もいます。いくら、自社の利益のためとはいえ、やはりモラルを疑わざるを得ません。また、他業者の悪口を言ったりするような業者も避けたほうがよいでしょう。

「同業他社の悪口を平気で言う」というのは、どの業界においてもまともな業者ではないと思います。


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2016/4/14 更新

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